「50代から起業するなら、ホームページは必要?」
「SNSだけではだめなの?」
「パソコンが得意でなくても作れる?」
これから独立や副業を始めようと考えている方の中には、 こんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
私は2011年、専門知識がほとんどない状態から、 独学で不用品買取のホームページを作りました。
公開してすぐに問い合わせが来たわけではありません。 最初のお客様から連絡をいただくまで、 おそらく2か月以上かかったと記憶しています。
それでも、この小さなホームページが、 その後の仕事を広げる大切なきっかけになりました。
この記事では、私自身の実体験をもとに、 ホームページを持つ意味、SNSとの違い、 自分で作る方法と制作を依頼する方法について お伝えします。
50代からの起業にホームページは必要?
結論から言えば、私は 自分のホームページを持つことをおすすめします。
もちろん、すべての仕事で最初から 立派なホームページが必要なわけではありません。
まずはSNSや知人からの紹介で、 小さく仕事を始める方法もあります。
しかし、商品を販売したり、 サービスを提供したりするのであれば、 自分の仕事をきちんと紹介できる場所があると 大きな強みになります。
- 自分の事業やサービスを詳しく説明できる
- 営業時間外でも情報を届けられる
- 遠方のお客様にも仕事を知ってもらえる
- 実績や事例を掲載できる
- 問い合わせ窓口を設置できる
- 情報を積み重ねて育てていける
特に、店舗を持たずに自宅から仕事を始める場合、 ホームページは事業を紹介する大切な窓口になります。
私が2011年にホームページを作った理由
就職活動がうまくいかなかった
2010年の秋頃、家族が先に 福島県郡山市から岩手県一戸町へ移住しました。
私は郡山市での後始末などがあり、 しばらく岩手と福島を行き来していました。
新しい土地で就職活動をしましたが、 年齢や以前の給与水準などもあり、 思うように仕事が決まりませんでした。
そこで、自分で仕事を始めることを考えました。
最初は自宅の不用品をヤフオクで販売
大きな資金があったわけではありません。
最初に取り組んだのは、 自宅にある不用品をヤフオクで売ることでした。
売れたお金を次の活動につなげる、 いわば「わらしべ長者ビジネス」です。
少しずつ販売の経験を積む中で、 家庭の不用品を買い取って販売する仕事を 始められないかと考えるようになりました。
お客様に知ってもらうために独学で制作
仕事を始めても、お客様に存在を知ってもらえなければ、 問い合わせは来ません。
そこで私は、ホームページを作ることにしました。
専門学校に通ったわけでも、 制作会社に依頼したわけでもありません。
本やインターネットで調べながら、 自分で試作品のようなホームページを作りました。
2011年3月11日の東日本大震災より前には、 不用品買取のホームページを試作し、 公開していました。
そして2011年3月、事業を開始しました。
最初のお客様から問い合わせが来るまで
ホームページを公開したからといって、 すぐにお客様が来るわけではありませんでした。
毎日のように反応を気にしていましたが、 なかなか問い合わせはありません。
最初のお客様から連絡をいただくまで、 おそらく2か月以上かかったと思います。
最初のお客様は岩手県陸前高田市から
最初に問い合わせをいただいたのは、 岩手県陸前高田市のお客様でした。
インターネットを通じて、 自分の知らない地域の方が仕事を見つけ、 連絡してくださったのです。
この経験は、今でも印象に残っています。
- ホームページは公開しただけでは集客できない
- 結果が出るまで時間がかかることもある
- 小さなホームページでも仕事につながる可能性がある
- 地域を越えてお客様と出会える
- 継続して情報を発信することが大切
当時の私は、 インターネットが持つ可能性を 強く感じました。
ホームページは365日24時間働く営業マン
私は、ホームページを次のように考えています。
実際のお店や事務所には営業時間があります。
しかし、ホームページなら、 夜間でも休日でもサービス内容や会社情報を 伝えることができます。
お客様は自分の都合のよい時間に、 情報を調べることができます。
ただし、ホームページが自動的に 仕事を取ってきてくれるわけではありません。
検索で見つけてもらうための工夫や、 内容の改善を続けることが重要です。
SNSがあればホームページは不要?
今はInstagram、Facebook、LINEなど、 さまざまなサービスがあります。
SNSは情報を発信し、 お客様とのつながりを作るために便利です。
私もSNSを活用することには賛成です。
ただし、SNSだけに頼ることには 注意が必要だと考えています。
| 比較項目 | SNS | 自社ホームページ |
|---|---|---|
| 主な役割 | 交流・情報発信 | 事業の詳しい紹介 |
| 情報の整理 | 投稿が流れていく | ページごとに整理できる |
| 運営環境 | サービスの仕様に依存 | 自社で管理する範囲が広い |
| 問い合わせ | DMなど | 専用フォームなど |
| 費用 | 無料で始められる場合が多い | ドメイン・サーバー等の費用が必要 |
SNSとホームページは、 どちらか一方だけを使うのではなく、 組み合わせることが大切だと思います。
SNS:
新しいお客様との出会いや情報発信
ホームページ:
事業内容・実績・料金・問い合わせの案内
AI時代に自社ホームページが重要になる理由
これからは、Google検索だけでなく、 ChatGPTなどのAIを使って、 企業やサービスを調べる機会も増えていくと 私は考えています。
例えば、 「この地域でホームページを制作している会社は?」 「この会社はどんなサービスを提供している?」 とAIに尋ねる人もいるでしょう。
その際、公式ホームページに 会社情報やサービス内容が整理されていれば、 情報を確認するための手がかりになります。
もちろん、ホームページを作ったからといって、 AIに必ず紹介されるわけではありません。
それでも私は、AI時代だからこそ、 自社の公式情報を発信できる場所が 大切になると考えています。
- 会社名・屋号
- どのような仕事をしているのか
- 提供している商品やサービス
- 料金や利用方法
- 事業の実績や事例
- 問い合わせ方法
- 運営者情報
ホームページを自分で作る?制作を依頼する?
これから起業する方には、 大きく分けて2つの選択肢があります。
自分で作る方法
WordPressなどを使えば、 自分でホームページを制作することもできます。
私自身も独学で始めました。
制作費を抑えやすい一方、 設定やデザイン、更新方法などを 学ぶ時間が必要になります。
制作サービスを利用する方法
制作会社などに依頼すれば、 ホームページ制作の作業負担を減らせます。
ただし、初期費用や月額費用が必要になるため、 サービス内容を確認して比較することが大切です。
| 比較項目 | 自分で制作 | 制作を依頼 |
|---|---|---|
| 初期費用 | 抑えやすい | 制作費が必要 |
| 作業時間 | 自分で確保する | 制作作業を任せられる |
| 知識 | 自分で学ぶ | 専門家に相談できる場合がある |
| 更新 | 自分で管理 | 契約内容によって異なる |
どちらが正解ということではありません。
時間をかけて学びたい方は自作。 本業に集中したい方は制作依頼を検討する。
自分の予算と目的に合った方法を選びましょう。
50代からホームページを始める5ステップ
誰に、どんな商品やサービスを提供するのか。 まずは自分の事業内容を整理します。
問い合わせを増やしたいのか、 商品を販売したいのか、 事業を紹介したいのかを考えます。
ドメインはインターネット上の住所、 サーバーはホームページのデータを置く 土地や建物のようなものです。
自作する場合は、これらの準備も必要になります。
トップページ、サービス紹介、会社情報、 お問い合わせなどの基本ページを準備します。
ホームページは公開して終わりではありません。 記事や実績を追加し、アクセス状況を確認しながら 改善を続けていきます。
ホームページ制作を相談したい方へ
ここまで、自分でホームページを作る方法と 制作を依頼する方法について説明してきました。
「自分で作る時間がない」 「何から始めればよいか分からない」 という方もいると思います。
私が運営する株式会社つなぐでは、 BERRY DIGITALというWeb事業を通じて、 ホームページ制作サービスを提供しています。
株式会社つなぐが運営するBERRY DIGITALでは、 個人事業主や小規模事業者の方に向けて、 ホームページ制作サービス「BERRY WEB」を 提供しています。
事業の規模や目的に合わせて、 3つのプランからお選びいただけます。
| プラン | 初期費用 | 月額料金 |
|---|---|---|
| BASIC まずHPを持ちたい方 |
33,000円 | 5,500円 |
| STANDARD おすすめ 自社で情報発信したい方 |
33,000円 | 7,700円 |
| GROWTH Webから集客したい方 |
33,000円 | 9,900円 |
- BASIC: まずは会社・事業の公式ホームページを持ちたい方
- STANDARD: ブログなどを使って自分で情報発信したい方
- GROWTH: SEOやGoogle Search Consoleなども活用し、 Web集客に取り組みたい方
最初から高機能なホームページを 用意する必要はありません。
まずは自分の事業に合ったプランから 始めることが大切です。
BERRY WEBの料金・サービスを見る →
※料金・制作範囲・契約条件などは
公式ページで最新情報をご確認ください。
運営:株式会社つなぐ/BERRY DIGITAL
まとめ|50代からの起業は小さく始めればいい
私が最初にホームページを作ったとき、 専門的な知識も十分な資金もありませんでした。
それでも、自分で調べながら作ったホームページから、 最初のお客様との出会いが生まれました。
あれからさまざまな経験を重ねてきましたが、 インターネットが仕事の可能性を広げるという 考えは変わっていません。
50代からでも、遅すぎることはありません。
まずは自分にできることから始めて、 少しずつ仕事を育てていきましょう。
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▶ ホームページは自分で作る?制作会社に依頼する? 50代からの起業で失敗しない選び方
この記事は、筆者が2011年から取り組んできた ネットビジネスやホームページ制作の 実体験をもとに構成しています。
ホームページ制作に必要な費用やサービス内容は、 利用する事業者・契約プランによって異なります。 最新情報をご確認のうえ、ご自身の目的や予算に 合った方法をお選びください。



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